2月2日に宇治の大久保にあるJEUGIAさんでツェルニ―の公開ピアノレッスンがありました!!
どの曲をされるかわからないので家にあった教本を何冊か持って行きました。1曲だけもってないのがありましたがなんとか楽譜がある状態で講習を受けれたので良かったです。
レッスン曲は
・リトルピアニストNo33
・ツェルニ―100番よりNo27
・ツェルニ―100番よりNo19
・ツェルニー40番よりNo13
ツェルニーと聞くとどうしても練習曲というイメージがあるのですが、公開ピアノレッスンを受けて少しイメージが変わりました。今までツェルニーはベートヴェンの弟子だったので100番、30番、40番、50番とたくさん練習曲を書いているのはベートーヴェンのピアノ・ソナタを弾くための技術を習得するものだと思っていました。でもそうではなく出来るだけ音楽的に弾けるようにシンプルにしか指示をしていない楽譜でどの作曲家にも応用できるようにあえてツェルニーっぽさというのを出さなかったのではないか?とかこういう練習曲を出したいが時間がない!というベートーヴェンの想いをツェルニーは汲み取って作ったのではないか?など聞いていると積極的にツェルニーをピアノレッスンに取り入れていきたいと思いました!!
公開レッスンでは動物をイメージさせて弾くことによってバッハらしい弾き方、ロマン派時代のショパン風など同じ曲だけどイメージや身体の筋肉の使い方によって表現方法が変わったり、とても面白かったです♪知っている物をイメージさせるってすごいですね!!弾き方までかわってしまうんですから!!
5月にもまた公開ピアノレッスンがあるのでまた参加しようと思います(^^♪